【山梨県】みさきキャンプ場でソロキャンプ
クロスカブでの初ソロキャンプは山梨県にある「みさきキャンプ場」に決定!富士五湖のひとつ、山中湖畔にある「ゆるキャン△」でも登場したキャンプ場です。東京からは100㎞程度の距離なので、高速が使えない原付二種でも行ける範囲かなと思います。名前の通り、湖に突き出した岬に位置するキャンプ場で、サイトからは雄大な山中湖、そして富士山が望めます。
- 施設概要
- 東京からどれぐらい
- 過ごし方
- まとめ
1.施設概要
住所:〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野2431-2
TEL:0555-65-7981 夜間 0555-65-8907
FAX:0555-65-7981
受付開始時間:
4月1~11月31日 平日 8時30分 土・日・祝日 7時30分
12月1日~3月31日 平日・休前日・祝日 8時30分
*みさきキャンプ場は予約制ではありません。現地受付が必要です。
※2021年10月現在、改修工事が進んでいて、2021年12月には「sotosotodays CAMPGROUNDS YAMANAKAKO MISAKI」としてリニューアルオープンが予定されています。
公式サイト:http://www.misaki-campsite.com/
料金:
①駐車料金 1台 1日 500円
②テントサイト利用料 1区画(ソロキャンプ) 2500円(車1台駐車料含む)
1区画(2人以上) 4500円(車1台駐車料含む)
※車追加1台に付き1,500円
③デイキャンプ、バーベキュー等 500円/人(小学生以上)
④電源利用料 1,000円/泊
販売品:
薪 1束 500円
炭 1箱(3KG) 800円
設備:
炊事場1カ所、トイレ1カ所、売店
2.東京からどれぐらい
私の相棒は原付二種のクロスカブ110。もちろん、高速道路は走行できません。東京からみさきキャンプ場までは約100㎞。グーグルマップでは2時間程度でしたが、買い物したり、休憩しながらだと約4時間ほどかかりました。
みさきキャンプ場は先述の通り、事前予約はできません。計画的な行動が必要です。
でも、途中の景色も最高で、近づく富士山は最高です!
3.過ごし方
私が利用したのは2月末。天候は最高で富士山もバッチリ見えました。みさきキャンプ場についたのが12時頃でしたが、駐車場からの右側の林間サイト側で場所確保。
とりあえず、テント設営。私の使用テントは、Naturehike Hiby3(ハイバイ3)。前室が付いていて、一人では十分なサイズのテントです。タープいらずといわれる前室の広さで、荷物を少なくしたいバイクキャンプには最適です。重さも約2.6kgというまずまずの軽さです。価格も2万円程度とかなりお得だと思います。
※Naturehike(ネイチャーハイク)は2010年に設立され、テントからスリーピングバッグ、アウトドアファニチャーまで、幅広い製品作りを行なっている総合アウトドアブランドです。
テント設営が終わったので、とりあえず腹ごしらえ。カップラーメンの一息。シングルバーナーってホント便利。遮熱板もつけて安全対策もバッチリです!
お腹も満たしたので、キャンプ場を散策。ほんと「みさき」ということで、山中湖がすぐそば。直火も花火も出来るようです。
夕方からはやりたかった焚き火です。スキレットを使い、肉を焼き、ビールを飲む。最高です!その後は、ただ焚き火をみて過ごしました。
人気のピコグリルはちょっと予算的に買えず、Amazonで購入した焚火台ですが、結構使えます。ニトリのスキレットは価格も安くて、愛用しています。あいにく風が強かったのですが、木々に囲まれていたのでましでした。
しかし、甘かった。2月末の山中湖。とにかく寒い。山中湖は富士五湖の中で最も標高が高く(980m)、冬場は氷点下になることも多いようです。だからこその焚き火、温まりました。
4.まとめ
クロスカブでの初めてのソロキャンプ。友人や家族とのファミリーキャンプも楽しいですが、一人で自由な時間を過ごす、ソロキャンプも楽しかったです。四国に住んでいた自分にとっては、富士山も格別。普段の仕事からすっかりリフレッシュすることができました。
東京から100㎞程度なら、連休があればこれることがわかったので、また別のキャンプ場も訪れてみたいと思います。
今回訪れた山梨県のみさきキャンプ場は、グループの方やソロキャンパーもいて、それぞれの楽しみ方ができる良いキャンプ場でした。また機会があれば、利用したいと思います。
日の出も最高でしたよ。