遮熱板購入。シングルバーナーの事故には注意!
シングルバーナーを購入して、スキレットで料理をしていると、気になったガス缶(CB缶)の熱問題。そういえば、輻射熱でガスが爆発した事故の話を聞いたことがあります。そこで、先日のイワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBに遮熱板のほか、いろいろとパーツを購入してみました。
■目次
1.ガス缶の遮熱対策:シングルバーナーの遮熱板購入
2.風対策:ウインドスクリーンの購入
1.ガス缶の遮熱対策:シングルバーナーの遮熱板購入
バーナーで熱して料理をすると、上だけでなく、蓄熱性の高いスキレットなどを下方向にも熱が発生します。それを輻射熱と呼びます。その輻射熱によりガス缶が熱されると、最悪の場合、大爆発を引き起こしてしまいます。
その輻射熱からガス缶を守るためのアイテムが、遮熱板です。イワタニ ジュニアコンパクトバーナーには遮熱板は付属していません。しかし、Amazon等でいろいろなメーカーの遮熱板が販売されています。
・FUTURE FOX フューチャーフォックス ステンレス 遮熱板
MVOWIZON ステンレス 遮熱板
ZEN Camps イワタニ ジュニアバーナー 現行モデル[CB-JCB]専用 遮熱板
素材は各社ステンレスですが、厚みが若干違います。各社板厚1.0㎜っですが、ZEN Campsの遮熱板は1.3㎜と厚いようです。私はMVOWIZONのステンレス遮熱板を購入しましたが、厚みは充分かと思いました。
取り付け方も各社工夫がされています。イワタニ ジュニアバーナーには根本部分に溝があるので、基本的にはこの溝に遮熱板を差し込み固定します。
私が購入した、MVOWIZONの遮熱板は、その溝に差し込みスライドさせて固定するタイプです。ただし、完全固定ではありませんので、動かしたり逆さにすると動きます。
一方、FUTURE FOXの遮熱板には磁石がついているようで、差し込むだけで固定ができるようです。自分好みで選んだんで問題ないと思います。遮熱板の購入で、安全性だけでなく、デザイン的にもカッコよくなりますので、おすすめです。
※下記に取り付け時の動画をアップしました。
2.風対策:ウインドスクリーンの購入
次におすすめするのは、シングルバーナーの火を風から守ってくれる、ウインドスクリーン。アウトドアでコンロやバーナーを使って調理をする際、風よけ(防風版)のあるなしでは効率に大きな差が出ます。そんなウインドスクリーンの選び方と私が購入した商品を紹介します。
ウインドスクリーンは大きくわけて2種類あります。1つは火の回りだけを防ぐ五徳タイプとバーナー全体を囲うタイプがありますが、私のお勧めするのは全体を覆うタイプ。アウトドアでの調理で風は結構イライラします。そんな時、風を確実に防ぐウインドスクリーンがあると安心して調理ができると思いますよ。
Etpark ウインドスクリーン アルミ製 10枚 収納袋 付き
■商品仕様
●サイズ:84cmx24cm
●収納時:24cmx8.6cmx1.5cm
●材料:アルミ
●重さ:250g
●収納重さ:300g
私はこちらを購入しました。長さ、高さとも十分あるので、安心して使うことができます。収納袋もついてます。
HUAKE 防風板 ウインドスクリーン アルミ製 9枚
■商品仕様
●サイズ:65cmx13.5cm
●縦:13.5cmx7cmx1.5cm
●材料:アルミ
●重さ: 約120g
Etparkと比べると、長さと高さが結構違います。利用するバーナー等を考慮して、購入しましょう。画像だけでは、わかりにくい部分があります。
ユニフレーム ウインドスクリーンワイド 610534
■商品仕様
収納時サイズ:15.5cm×9cm×7mm(厚)
重量:約175g
材質:ステンレス鋼(ハード)
ユニフレームの5枚パネルの屏風式。ユニフレームを利用している方にはおすすめかと思います。
Etparkとイワタニ ジュニアコンパクトバーナーにサイズ感かこちら。これなら安心して、料理ができそうです。
※ウインドスクリーン(風除版)を使用の際は、ガス缶を外に出すようにし、熱くならないよう工夫しましょう。